コラム・寄稿「自分はだれを頼れるか」 血縁の有無ではない現代の身寄りなし問題印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする

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沢村香苗の個・孤の時代のライフデザイン (6) 身寄りのいない高齢者が向き合う課題は、国の検討会などでも対策が話し合われています。身寄りなしというと天涯孤独を連想しますが、実際は親族がまったくいない人ばかりではありません。 かつては親族の数が多くて地域との結びつきも強く、個人を取り巻く人の層は分厚いものでした。 地域をあげた大きなお葬式と近年の家族葬とを比べると、想像しやすいでしょう。今は親族の数も地域でのつきあいも減り、個人を支える人の層が薄くなりました。親族がいても、1人の「老後の面倒」を丸ごと支えるには負担が重すぎるケースが出てきています。 親族が何かの原因で疎遠になったり、仕事で遠方に住んでいたりして、「いても頼れない」ケースもあります。今まさに課題となっている身寄りなしの実態です。 これまで身近な親族の存在は…この記事は有料記事です。残り708文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

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