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強盗致死と器物損壊の罪に問われ、一審で懲役23年の有罪判決を受けたパキスタン国籍の男性が差し戻し審で一転、無罪を言い渡された。二審に「限度を超えた意訳があった」と指摘され、被告が黙秘に転じた結果、残ったのは供述以外の限られた証拠だけ。その結果、仙台地裁は「疑わしきは罰せず」と判断した。「限度を超えた意訳」で差し戻しの裁判、外国籍被告に無罪判決 仙台 差し戻し審では、差し戻し前一審の被告人質問を録画したDVDを視聴する期日があった。ここが男性の供述を、改めて検討する機会となった。 被告人質問の録画では、男性の回答が質問とかみあっていなかったり、意味がわかりづらかったりと、あいまいな内容が多かった。この日の判決で、榊原敬裁判長は「母国との文化的背景の違いなどから、被告が質問の趣旨を正確に理解し自らの認識を正確に表現できているのか必ずしも定かではない」と指摘した。「検察官の説明以外にも仮説が存在」 被告の事件への関与を明確に示す証拠が乏しい点も、逆転無罪になった理由の一つだと言える。 検察側は、男性が共謀者と意…この記事は有料記事です。残り481文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

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この記事を書いた人川西めいこ仙台総局|事件・事故専門・関心分野ジェンダー、性暴力、選挙、若者の政治参加関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする