ストーリー2026年6月25日 18時36分高億翔印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする
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サッカーワールドカップ(W杯)北中米大会で、父の祖国と対戦した選手がいる。 25日(日本時間26日午前6時)のグループリーグF組第3戦で、日本と対戦するスウェーデンのMFヤシン・アヤリだ。 「(気持ちは)言い表せない」 15日にあった第1戦のチュニジア戦。前半7分、5得点大勝の口火を切るミドルシュートを決めたアヤリはゴール後、静かに両手を上げるだけで、高ぶる仲間をいなした。「鬼門」の2戦目で大勝した理由 次の相手スウェーデンの弱点は?急成長のモロッコ、王国ブラジル 日本と戦う可能性ある難敵の戦力は 父の生まれた国に敬意を払い、笑顔は見せず静かに初得点の喜びに浸った。 試合終了間際にも自身2点目を決めた。海外メディアに「試合前は少し緊張した。ゴールを奪えてうれしい」と語った。 アヤリの父はチュニジア出身、母はモロッコ出身だ。 移民の家庭に生まれ、スウェーデンで生活して学びながら、家庭では北アフリカの文化に触れてきた。年代別の代表にも何度も選ばれ、大舞台での経験を積んできた。 チュニジアからの誘いもあったが、生まれ育った国でのプレーを選んだ。 父も「育ててくれた国に恩返しすべきだ」とその決断を後押ししたという。 アヤリは中盤を広く使うプレーが持ち味で、緩急自在のパスワークで攻撃のスイッチを入れる。イングランド・プレミアリーグのブライトン所属。中盤で隣り合うポジションにいることも多い三笘薫とは仲良しという。 アヤリはチュニジア戦後、SNSにこう記した。 「夢はかなう! 得点してW杯デビューできてうれしい」 第2戦のオランダ戦でも司令塔として先発出場し、5本のシュートを放った。 1勝1敗の勝ち点3で臨む日本戦は、スウェーデンにとって2大会ぶり4度目の決勝トーナメント進出に向けて重要な一戦になる。 多様なバックグラウンドをもつ22歳が、日本戦でも存在感を放つか。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
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この記事を書いた人高億翔スポーツ部|大相撲担当専門・関心分野スポーツ全般、人権印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする







