2026年6月23日 18時05分ニューヨーク近郊=加藤秀彬印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする

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(サッカーワールドカップ〈W杯〉北中米大会 グループリーグI組 ノルウェー3―2セネガル) ノルウェーのFWハーランドは「怪物」と呼ばれる。身長195センチの屈強な体格から、圧倒的な能力でねじ伏せるイメージをもたれがちだが、その得点感覚は「力」だけで押し切っているものではない。世界最高ストライカーの礎 田舎町で育まれた「考える力」と「反復」 この日の自身1点目は、速攻から裏のスペースを見つけ、走り込んで決めた。2点目は一度クロスに合わせられなかった後、素早く準備をし直して再びパスを呼び込み、インサイドで合わせた。 どちらも、驚異的な身体能力やテクニックは使っていない。それでも、得点を量産できるのはなぜか。 故郷のクラブ・ブリンFKの指導者によると、ハーランドは幼少期、「細身だった」。体が大きい選手に負けないため、ボールのもらい方や相手守備の裏に飛び出す動きを研究した。16歳で迎えた成長期には足元の技術がおぼつかなくなり、世代別の代表合宿でただ1人居残り、シュートを磨いた。 当時を知るノルウェーサッカー協会の育成担当、ホーコン・グロットランドさんは「彼を怪物と呼ぶなら、『知性の怪物』だ」。 ノルウェーにとって28年ぶりのW杯で2戦連続の2得点を決め、決勝トーナメントに導いた。得点ランキングではアルゼンチンのFWメッシの5得点に次ぎ、フランスのFWエムバペと並ぶ2位。試合後、なぜそんなに得点できるのかを問われ、にやりと笑った。 「ゴールを決めることが、僕の特技なんだと思う」有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

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