熊本県の阿蘇・中岳=2020年8月

[PR]

気象庁は21日、熊本県の阿蘇山について、5段階ある噴火警戒レベルを1(活火山であることに留意)から2(火口周辺規制)に引き上げた。火口からおおむね1キロの範囲では、飛散する大きな噴石や火砕流に警戒するよう呼びかけている。 気象庁によると、21日午前9時ごろから火山性微動が大きくなり、火山ガスの放出量がやや多くなったことからレベルを上げたという。噴火警戒レベルの5段階 中岳第1火口周辺での大きな噴石や火砕流のほか、風下側では火山灰に加え小さな噴石が遠方まで風に流されて降るおそれがあり、火山性ガスにも注意するよう呼びかけている。 阿蘇山では昨年7月4日にも同じレベル2になり、7月25日にレベル1に引き下げていた。