犬型ロボットが乱闘など警戒中 チュニジア戦のスタジアム周辺で2026年6月21日 12時56分モンテレイ=河崎優子印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする

[PR]

サッカーワールドカップ(W杯)北中米大会で日本時間21日、日本はメキシコのモンテレイでチュニジアとの第2戦に臨む。スタジアムの外で観客の注目を集めているのが「犬型ロボット」だ。 スタジアムの入り口付近で待機する2体の犬型ロボットはお座りやお手をしながら観客を迎えていた。時にはバク転も見せる。チュニジア戦は史上1000試合目 サッカーW杯始まりの地を歩く 操作していたのは、警察官のヘラルド・カニサレスさん。「みなさんに身近に感じてもらえるように操作しています」。ロボットには暗視カメラや熱を感知するカメラが搭載され、爆発物などの有無を確認することもできるという。酔ったファン同士のけんかなどの「危険の種」を覚知し、スピーカーでメッセージを発することもできる。 ロボットは中国製で、導入した市当局の発表によると4体で250万ペソ(約2300万円)。昨年2月に取り締まりでパトロールしていた警察官2人が現場で死亡したことを受け、危険な最前線に行く警察官の代理として導入したという。乱闘や暴動が起きたときにまず現場に向かって情報を集め、必要に応じて警察官が駆けつける。 カニサレスさんは「日本人サポーターは規律正しいので、今日は暴動が起きることはないと思います」と話していた。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人河崎優子サンパウロ支局長|中南米担当専門・関心分野中南米の全分野、ジェンダー、環境、スポーツ関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする