ストーリー2026年6月20日 19時43分笠井正基印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする

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(20日、プロ野球 巨人1―0中日) 打のヒーローから感じられたのは喜びだけではない。危機感だ。巨人アカデミーが部活動支援 野球人口減、指導者不足に元プロの知見 決勝本塁打を放った巨人の浅野翔吾は、お立ち台で表情を崩さずに言った。「ここからが勝負だと思う」 チーム最多となる12本塁打を放っているキャベッジがコンディション不良を訴え、この日はベンチを外れた。 中日の大野雄大対策として、橋上秀樹監督代行は「対左に何が効果的かと探り、『浅野選手を使え』ということなのかな」。 この日昇格した浅野を先発で起用した。 三回の第1打席。「結果を残したいと思っていたので1打席目に集中した」。カウント1―1からの変化球をとらえて今季1号を左翼へ。21歳の魅力があふれたのは打球速度だ。「NPB+」(NPB公認の野球速報アプリ)によれば、178キロ。並外れたパワーから生まれた一発だった。 高松商高からドラフト1位で伝統球団に入って4年目。いつまでもチャンスが与えられるわけではない。 今季は5月に初昇格したが、結果を残せず、10打席で2軍落ち。「悔しかった。守備も走塁も打撃も全部レベルアップしないと使ってもらえない」 岡本和真(現ブルージェイズ)が抜けた中で、そのがっちりした体に期待がかかる。「高卒4年目で、ある程度結果を残さないといけない。来年、同い年の大学生が(プロに)入ってくるので一つ上にいないといけない。重圧もあるが、自分のペースでやっていければいい」 外野のレギュラーは定まっていない。このチャンスをものにできるか。 「明日以降打たなかったら、また戻ってしまう」。打撃で結果を残し続けるしかない。「1-0は選手を成長させる」 ウィットリー(巨) 八回2死から初安打を許す。「がっかりしたが、(日本で)球数が100球を超えたのと八回を投げたのは初めてだったので誇りに思う」 橋上監督代行(巨) 「ウィットリーは素晴らしいの一言。1―0で勝ち切れたというのは選手を成長させる上で非常に大きい」 マルティネス(巨) 7年続けてシーズン20セーブに到達。「今までやってきた練習が実を結んでいる。結果を出してきたことの積み重ねだと思う」ウィットリーが八回2死まで無安打巨人のウィットリーが八回2死まで無安打投球で3勝目。打線は三回、浅野がソロで援護した。中日打線は大野の好投に応えられず、零敗。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人笠井正基スポーツ部専門・関心分野野球、スキー競技関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする