北大西洋条約機構(NATO)の国防相会合で発言する米国のヘグセス国防長官=2026年6月18日、ブリュッセルのNATO本部、ロイター

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米国のヘグセス国防長官は18日、北大西洋条約機構(NATO)国防相会合に出席し、欧州に配置する米軍の戦力や基地を最長6カ月かけて見直すと表明した。トランプ政権は、欧州のNATO加盟国に対し、米国の軍事的負担を縮小する方針を突きつけている。 ヘグセス氏は会合で、トランプ大統領が主張するNATOの再構築について「その歴史的な必要性をいまだに多くの同盟国が認識していない」と批判。米国とイスラエルが行ったイランへの先制攻撃をめぐり、米軍機が欧州の基地や港湾などの利用を要請した際に同盟国が拒否したことを挙げ、「米国は何世代にもわたって欧州を守ってきたにもかかわらず、米国の期待に応えられなかった国が多すぎた」とした。 ヘグセス氏の説明によると、国防総省は今後6カ月以内に米軍や米欧州軍、米国議会や同盟国の意見を聞きながら「真の見直し」を行うという。欧州で広がる米国不信 「同盟国」は11%、1年半で半減 世論調査 目的については、NATOを…