報道機関に公開された準天頂衛星「みちびき7号機」=2025年12月1日、神奈川県鎌倉市、枝松佑樹撮影

[PR]

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は15日、国の基幹ロケット「H3」9号機を、8月7日に鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げると発表した。半年ぶりに打ち上げた試験機の6号機が成功したことをうけて、実用衛星を載せて打ち上げを再開できると判断した。 打ち上げ時間帯は午前4時半~6時で、予備期間は8月8~31日。日本版GPS(全地球測位システム)と呼ばれる準天頂衛星「みちびき7号機」を搭載する。機体は、主エンジン2基と補助ブースター2本を取り付けた「22形態」を使う予定。 9号機は当初、2月1日に打ち上げ予定だったが、昨年12月22日の8号機の失敗をうけて延期されていた。今月12日の6号機の成功をうけて、JAXAは8号機の失敗原因の検証と対策の有効性が確認できたと判断した。