2026年6月12日 19時30分木野村隆宏印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする
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身元不明の原爆犠牲者の遺骨を安置する原爆供養塔(広島市中区)で保管されてきた52人分の遺髪について、市は12日、全員の氏名を公表した。昨年に遺髪のDNA鑑定で別の1人の身元が判明したことを受け、市は塔内で名前が分かる813人分の骨つぼを総点検していた。今後、遺族から申し出があればDNA鑑定をする方針だ。「夢のよう」DNA鑑定で判明、被爆死の少女の遺骨が遺族に引き渡し 市は昨年、広島平和記念公園内の供養塔に残る遺髪のDNA鑑定を実施。供養塔の納骨名簿に「鍛治山ミチ子」と記されていた遺骨の身元が当時13歳の梶山初枝さんであることを12月に特定した。これを受け、市は今年2~3月、ほかの骨つぼにも遺髪がないかなどの点検作業を40年ぶりに実施し、52人分の遺髪を確認していた。 7月に市が全国の都道府県や市区町村に送る供養塔の納骨名簿では、この52人について遺髪が確認されていることを明記するとしている。 市は今回、骨つぼを調べる中で、遺骨が入った封筒や、同封された紙片に書かれたメモも確認。37人分の氏名や年齢、当時の住居などについて新たにわかった内容を修正、追記した名簿も市のホームページ(https://www.city.hiroshima.lg.jp/shisei/kouhou/1004010/1045546/1049730/1050986.html)で公表した。 市が遺髪の存在を確認した52人の氏名は次の通り(敬称略)。 赤山忠、浅尾道夫、荒井タマ、石川サチ子、井上ヤス子、海山健太、梅沢コト、小野節夫、大塚梅子、大野タツヨ、沖土井忠作、越智文子、柏アヤ、管野浜子、木村文子、桑野ユキヱ、熊田ミツ代、栗谷ミツ子、佐伯キクノ、佐藤シゲ子、下土井サダミ、鈴木茂、田中ワタ子、田中ユキ子、高石ヨシミ、高田久子、高原政子、竹田チヱ、竹谷カズヱ、谷本花代、鶴光ユリ子、土井カヨ子、富永海文、中川タミヱ、縄島豊子、南部女子、西原小芳、浜田美津枝、広中明、藤田英子、藤正弥市、古川チヨ、松下クニエ、松本礼子、松山愛子、丸山清、三谷チツ子、宗山ツワ、森山三津代、靖夏子、山田国吉、山根勘助有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする






