羽田空港の格納庫前に並ぶ日本航空機と全日空機=2020年12月、東京都大田区

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7~8月発券分の航空大手2社の国際線の燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)が過去最高となることが、関係者への取材でわかった。最も高い路線で6万円台後半になるという。航空大手各社は12日にも、新たなサーチャージ額を公表するという。 燃油サーチャージはシンガポール市場で取引される航空燃料(ケロシン)価格の2カ月分の平均と為替レートの平均を組み合わせて、両社それぞれの価格表をもとに算出している。6月現在、最もサーチャージの価格が高い北米や欧州路線では、ANAが3万1900円から5万6千円、JALが2万9千円から5万6千円となっている。 ただ、中東情勢の影響で、いまある価格表の想定を上回るほどに、燃料価格が高騰。各社が価格表そのものを改める検討を進めていた。7~8月は、国の激変緩和措置の補助金があるため、改定した価格表の最高値よりは安い設定になるという。