海水を通じて大気中から二酸化炭素(CO2)を回収する技術のイメージ。白い円がCO2=三菱電機提供
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三菱電機は9日、地球温暖化の原因となる二酸化炭素(CO2)を海水の中から回収するシステムの基礎技術を確立したと発表した。海から効率良く回収することで大気中のCO2濃度上昇を抑える技術として、2030年をめどに社会実装を進めるとしている。 確立したのはDOC(ドック=ダイレクト・オーシャン・キャプチャー)と呼ばれる技術。電気分解などの工程を組み合わせて、海水中に含まれるCO2を気体に変えて取り出し、隔離する技術だ。 CO2を取り出した水を海に戻すことで、大気中から海水にCO2が再び溶けやすくなり、気候変動の抑制につながることが期待されている。 国際ルール「パリ協定」で目…













