2026年6月10日 15時00分小川詩織印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする
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地球環境問題の解決に貢献した個人や団体に贈られる旭硝子財団の「ブループラネット賞」の今年の受賞者が10日、発表された。米国の国立環境健康科学研究所(NIEHS)元所長のリンダ・バーンバウム博士(79)と、コロラド州立大学のエドワード・バービエイ教授(68)が選ばれた。 バーンバウム博士は、環境中に残りやすい化学物質の毒性研究を主導し、リスク評価を大きく進展させた。NIEHS所長などの経験から、科学と政策の橋渡しをし、知見を公衆衛生の向上につなげた。 バービエイ教授は、自然資本や生態系サービスの価値付けに関する取り組みを主導し、政策や投資の具体的な指針を示した。国連環境計画(UNEP)の報告書において、経済復興、貧困削減、脱炭素化、生態系保護を統合した回復戦略を示し、自然保護を経済的繁栄のための「戦略的投資」と位置づけた。 ブループラネット賞は旭硝子財団が1992年に創設。初代受賞者には、ノーベル物理学賞を受賞した気象学者の真鍋淑郎さんがいる。人類で初めて宇宙から地球を眺めたガガーリンの言葉「地球は青かった」にちなんで名付けられ、青い地球が未来にわたり、人類の共有財産として存在しつづけるようにとの祈りがこめられている。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人小川詩織くらし科学医療部|環境省担当専門・関心分野環境、宇宙・天文、気象データ関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする








