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米国のAI(人工知能)開発企業アンソロピックは9日、システムの弱点を見つける能力が高く、悪用を防ぐために一般公開を見送っていた「クロード・ミュトス」と同等の性能をもつモデルを発売した。サイバー攻撃や生物兵器など、リスクの高い分野で安全対策を講じ、一般提供しても問題ないようになったとしている。 新しいモデルの名称は「クロード・フェイブル5」。法人や有料顧客向けに提供を始めた。 アンソロピックは4月、ソフトウェアの弱点を見つけるのに優れたミュトスを発表し、日本を含めた政府や企業で注目を集めていた。悪用されると、国の安全保障や軍事システムが瞬時にまひするリスクがあるため、一般提供は見送り、一部の企業だけに限定的に提供していた。 フェイブル5では、悪用を防…この記事は有料記事です。残り439文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人奈良部健サンフランシスコ支局長専門・関心分野テック、インド、財政と政治、移民難民、経済安保関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする