「察して」文化は外国人には通用しない 共生のための意思疎通とは論説委員補佐・北沢卓也印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする

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「時をよむ」 論説委員室から そのエピソードを聞いたのは、2月に津市であった集会の取材だった。 三重県は職員採用で国籍要件の復活を検討している。その反対集会で参加者がスピーチに立つ中、県内の女性(40)が自分の体験を話した。 向かいに住むネパール人男性は夜の路上でたばこを吸ったり電話をかけたりする。窓から入り込む煙や声がずっと気になっていた。意を決して「やめてほしい」と言うと、やめてくれた――。 女性は続けた。「日本人は、外国人とお互いに『せめぎあう』努力をしているだろうか」 問題提起が気になり、後日改めて女性に話を聞くと、たばこと電話を3年間がまんしたという。 「でも、同じ地域で共に暮ら…この記事は有料記事です。残り715文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人北沢卓也名古屋報道センター 論説委員補佐兼務専門・関心分野憲法が関わる社会課題、定住外国人、公共交通関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする