皇族数確保策に関する全体会議の終了後に開かれた衆参の正副議長の会見=2026年5月15日午後5時26分、衆院議長公邸
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安定的な皇位継承をめぐり、衆参両院の正副議長が、①女性皇族が結婚後も皇族の身分を保つ②旧宮家の男系男子を養子として皇族に迎える――の両案を了承することで一致し、大枠合意したことがわかった。②案に慎重な立場を示す立憲民主党出身の福山哲郎参院副議長が容認した。最終合意に至れば、8日に各党派の代表者協議を開く。【解説人語】皇室典範改正のポイントと知っておきたい皇室のルール旧宮家からの養子は「15歳以上の男子」想定 皇族数確保へ正副議長 協議にかかわる複数の関係者が明らかにした。衆参両院の正副議長はこれまで、両案を「基本的に妥当」とする原案を取りまとめて以降、協議を続けていた。大枠で合意した一方、②案に慎重な立憲に配慮し、詰めの文言調整を進めており、週内にも最終合意をめざす方針だ。 さらに、今後の皇室典範改正案の作成に向けた動きのなかで、②案については「養親の範囲」「本人の皇位継承資格」「養子の年齢」に関する慎重な制度設計を政府に求める。 養親の範囲については、旧宮…






