日経平均株価が1400円超上昇したことを示すボード=2026年6月3日午前9時52分、東京都中央区、高橋豪撮影

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3日の東京外国為替市場で、対ドル円相場は円安が進み、一時1ドル=160円台をつけた。政府と日本銀行が為替介入を実施した4月30日以来、約1カ月ぶりの円安ドル高水準になった。停戦交渉をめぐって米国とイスラエルの間で不協和音が出ており、避難先として基軸通貨のドルを買う「有事のドル買い」が進んでいる。 ロイター通信は6月2日、イスラエルがレバノンでイスラム教シーア派組織ヒズボラへの攻撃を続けていると報じた。ヒズボラはイランと関係が深い。トランプ米大統領は1日、「双方が攻撃しないことで合意した」とSNSに投稿していた。 先行きが不透明な中、原油価格の指標となる米国産WTI原油の先物価格も上昇。原油を輸入に頼る日本の貿易赤字が拡大するとの見方も、円売りドル買いにつながった。 前回160円台をつけた局面…