打ち上げられたH3ロケット8号機=2025年12月22日午前10時51分、鹿児島県の種子島宇宙センター、小林一茂撮影
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宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2日、国の基幹ロケット「H3」や「イプシロン」の部品製造などを手掛けるIHIの子会社「IHIエアロスペース」に5カ月間の競争参加資格停止を通知したと発表した。契約内容に反し、作業していないのに完了したとする報告や、それに基づく不正な費用請求が多数確認されたとしている。不正請求額は5千万~6千万円にのぼるという。 問題があったのは、ロケットや衛星の部品製造に必要な専用の工具などの保全に関する契約。IHIエアロによると、JAXAと保全業務に関するやりとりをする中で問題が発覚し、2016年度以降の関連契約を調べたところ、438件のうち14件で不適切な処理が判明したという。問題は工具などの保全業務に加え、宇宙関連機器の部品調達業務の一部でも見つかった。 一方、IHIエアロは、この…






