震災の記憶と現在、共有する場に 朗読イベントに古川日出男さんら2026年6月2日 15時00分編集委員・柏崎歓印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする
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2026年が東日本大震災から15年、熊本地震から10年の節目にあたることをふまえ、詩と本の野外イベント「言葉は寄り添う―Resonance―」(poetry interface主催)が5月29日に東京・上野恩賜公園野外ステージ(水上音楽堂)で開かれた。詩人や小説家、翻訳家たち8人が朗読を披露したほか、出版社や書店のブースが会場に並んだ。 震災の記憶と現在を、詩や本を通じて共有する場にしようと企画された。熊本ゆかりの詩人、平川綾真智さんや広瀬大志さんが災害にまつわる詩を朗読したほか、福島県出身の作家、古川日出男さんが「現代詩手帖」6月号掲載詩と最新小説「夏迷宮」(講談社)の一節を読み、圧巻のパフォーマンスで来場者の目と耳をくぎづけにした。 最後に登壇したのは福島県在住の詩人、和合亮一さん。詩の朗読のあと、「言葉には明かりがある。東日本大震災や熊本の地震のあとも、各地でさまざまな災害が続いて、私たちは同じように心に傷をいだいている。明かりに導かれるようにして言葉を紡いでいく、そんな暮らしを私たちは分かちあっていきたい」と呼びかけた。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人柏崎歓編集委員専門・関心分野文芸、出版関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする











