ストーリー新谷千布美印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする

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「すみませんでした」 民家に押し入った被告の男(25)は奪った現金3万円を家主に戻し、現場を去った。家主は「詐欺でもうけた悪人」との誤った情報をもとに犯行に及んでいた。「悪いことした人の家なら」 弁護人 「なぜその場でお金を返したのか」 被告 「(家主は)詐欺をしている人には見えなかった」弁護人 「(家主が)詐欺師と言われて、家に行った理由は」 被告 「悪いことした人の家ならいいだろうと思った。通報される心配が少ない。気持ち的にも行きやすかった」 「闇バイト」に応募し、指示役に言われるがまま、強盗をしたとして起訴された被告。4月25日の札幌地裁での被告人質問で、犯行当日に翻意した理由を明かした。 闇バイトに手を出したのはなぜか。法廷でのやり取りからたどる。 被告は2024年10月5日午前1時過ぎ、札幌市内の民家2階の窓ガラスを割って侵入。3階で、物音に気付いた当時79歳の家主に鉢合わせた。 「誰だ」 家主の声は、スマホを通じて指示役にも聞こえていた。 『静かにさせろ』あおる指示役 被告は家主の両肩をつきとば…この記事は有料記事です。残り1907文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする