北方領土・歯舞群島の貝殻島周辺海域に向けて一斉に出漁するコンブ漁船=2026年6月1日午前7時15分、北海道根室市、加藤丈朗撮影

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北方領土・歯舞群島の貝殻島周辺海域で1日、日本漁船によるコンブ漁が始まった。 本土最東端の納沙布岬(北海道根室市)の沖合には、早朝からコンブ漁の船団が集結した。青空が広がり、海は穏やか。ロシアが実効支配する貝殻島の灯台が、岬からくっきりと見えた。 午前7時すぎ、陸からの合図を受けた船団は、白波を立てながら一斉に漁場へ向かった。 今年は4月末に、コンブの採取量やロシア側に支払う採取権料などの操業条件について、日ロの民間交渉が妥結した。 漁期は9月30日まで。計182隻が操業を予定している。