ヘルメットを着けて登校する小学生=2026年5月20日、埼玉県熊谷市、池田拓哉撮影
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猛暑の夏はヘルメットではなく帽子でOK――。徒歩での登下校時にヘルメット着用を義務づけず、帽子でもよいとする「選択制」が、暑さで知られる埼玉県北部の小学校でじわりと広がっている。熱中症のリスクを避けるためだが、頭部の保護と通気性を両立した軽量ヘルメット内蔵の帽子も登場しており、夏の通学風景が変わりつつある。 2018年に最高気温が当時の国内歴代1位となる41.1度を記録した埼玉県北部の熊谷市。その隣に位置する深谷市は、26年夏から帽子の選択制を導入すると決めた。夏本番に向けて八木橋百貨店に設置された大温度計。今年は40度の目盛りに「酷暑日」と書き加えられた=2026年5月20日、埼玉県熊谷市、池田拓哉撮影 深谷市教育委員会によると、猛暑や蒸れを理由に保護者から「ヘルメット廃止」の要望があり、昨年10月、全児童と保護者にアンケート。半数がヘルメット維持で、帽子への切り替えや選択制の希望もあわせて半数だった。そこで、6~9月の夏場に限り、帽子との選択制にすると決めた。■ヘルメットと帽子、選ばれる…








