イラン、中東戦争終結の合意にはレバノンでの戦闘も含めるべきと主張

イスラエル軍、協議開始と同時にレバノン南部の7つの町に避難勧告を発令

ベイルートレバノン軍とイスラエル軍の代表団は金曜日、国防総省で安全保障協議を開始した。この会談は、米国とヒズボラの後ろ盾であるイランが交渉を行っている最中に行われたもので、テヘランは中東戦争を終結させるいかなる合意にもレバノンでの戦闘を含めるべきだと主張している。また金曜日、イスラエル軍はレバノン南部の7つの町(うち2つはイスラエルの北約40キロ)に避難勧告を出した。レバノンの国営国営通信(NNA)は、南部全域で数回の空爆が行われ、避難勧告を受けた町から人々が逃げ出し、避難民が相次いでいると報じた。レバノンのジョセフ・アウン大統領は金曜日、代表団が会談した際、マルコ・ルビオ米国務長官に対し、イスラエルとの停戦が極めて重要であると述べた。アウン大統領の事務所からの声明によると、大統領は電話会談の中で、「停戦に達するためにあらゆる努力を払う必要性を強調した。イスラエルによる攻撃は、4月17日の停戦協定がイスラエルとヒズボラの戦闘を止めようとして失敗して以来2度目となる、ベイルート南方でのイスラエルによる攻撃の翌日に行われた。レバノンの代表団には、陸軍作戦部長ジョルジュ・リズカラを団長とする6人の将校が含まれている。レバノン軍関係者がAFPに語ったところによると、代表団は「停戦の必要性を強調し、国家による武器の独占と国家権力の全国的拡大に関する軍の計画を提示する」予定だという。イスラエル軍報道官によれば、イスラエル側では、陸軍計画局戦略部長のアミチャイ・レビン准将がワシントンで会談に臨んでいる。公式には数十年にわたり戦争状態にある両国は、4月に直接協議を開始し、6月上旬に第4ラウンドが予定されている。ヒズボラの議会ブロックは木曜日、イスラエルとの直接交渉から撤退するようレバノン当局に要請し、イスラエルが軍事会談で「侵略の利益のために安全保障上の協調を押し付けようとしている」と非難した。イスラエルとアメリカはヒズボラの武装解除を望んでおり、ベイルートは昨年、この困難な任務を軍に委ねた。地上攻撃今週、イスラエルはレバノンでの作戦を強化することを宣言し、ほとんどの住民が避難している南部での地上作戦を拡大していると述べた。AFP通信によると、キリスト教徒が多いマルジャユーンの住民は、木曜日、イスラエル軍から、町から出るな、近隣のデビン付近を避けるようにとの電話メッセージを受け取ったという。NNAによれば、イスラエル軍は一夜にしてデビン郊外に到達し、レバノン領土への最新の進攻を開始した。特派員はマルジャユーンとデビンの間でイスラエル軍の戦車を目撃したという。イスラエルとイランに支援されたレバノンのヒズボラとの間の停戦は4月17日に発効するはずだったが、一度も守られていない。両陣営は互いに停戦違反を非難し、相手陣営の停戦違反疑惑によって攻撃を正当化している。レバノン当局によると、3月2日の開戦以来、イスラエル軍の攻撃で3300人以上が死亡している。国連の児童機関であるユニセフは金曜日に、この1週間で15人の子どもが死亡、62人が負傷し、停戦発表以来55人の子どもが死亡、212人が負傷したと発表した。AFP