ウクライナのドローン大手幹部、来日へ 「潜在的に最も魅力的」2026年5月27日 18時30分ベルリン=藤原学思印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする

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ウクライナのドローン(無人機)大手・ゼネラルチェリー社の幹部が近く、日本を訪問する。共同創業者のスタニスラウ・グリシンさんは事前のオンライン取材に対し、「日本で共有できることがたくさんあると考えている」と話す。 ゼネラルチェリー社の創業はロシアによる全面侵攻が始まった後の2023年。機体視点の映像を見ながら操縦するFPV(一人称視点)ドローンなどの生産で急成長した。今年3月には、同社製の迎撃ドローンがロシアのドローンに1万1千回命中したとして、ロシアのドローンに対する月間撃墜数でトップとなった。 グリシンさんによると、ウクライナの前線では現在、8割程度の攻撃がドローンによって実施されている。ただ、最新のドローン技術も3カ月ほどでアップデートが必要になる。同社では前線にいる兵士と連携し、絶えず競争優位性を保つようにしているという。 また、同社は、クロアチアの企業と共同生産に向けた提携を結んだり、米企業と合弁会社を設立したり、国外での事業展開も進めている。 来日は、6月3日から千葉市の幕張メッセで開かれる民間ドローン専門展示会「ジャパンドローン」に合わせたもの。グリシンさんは「インド太平洋地域では実際の紛争が起きかねない」と指摘する。 また、「日本は技術面で(世界の)最先端レベルにあるが、防衛技術の発展では遅れがあると認識している」と主張。「日本とはともに得られるものが多く、潜在的には最も魅力的なパートナーだ」と語り、来日中には政府当局者を含め、複数の関係者と面会したい意向も示した。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人藤原学思ベルリン支局長専門・関心分野ウクライナ情勢、ドイツ、中欧、偽情報、陰謀論関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする