2026年5月27日 14時25分西岡矩毅 板倉大地印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする

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自社製品の腕時計8本を無断で売却したとして、警視庁は27日、シチズン時計(東京都西東京市)の元幹部の男(57)=静岡県熱海市=を業務上横領の疑いで逮捕し、発表した。「お金がほしかったからやった」と容疑を認めているという。 捜査2課によると、男の逮捕容疑は営業企画1課長だった2019年12月~20年2月ごろ、シチズン時計の子会社の倉庫に保管されていた腕時計8本(販売価格計約220万円相当)を取り寄せ、新宿駅近くの買い取り店で計約80万円で売却したというもの。販売価格が約30万円する腕時計もあったという。 当時、男は展示用商品の担当で、自社のシステムで腕時計を倉庫から取り寄せることができたという。24年、社内で腕時計などの在庫状況について、確認を強化することとなった。男はその後、上司に出勤できないと連絡したまま音信不通になったという。 男は19年12月~24年4月、複数の買い取り店で40回以上にわたり、計約420本の腕時計(販売価格計約9600万円相当)を売却し、3千万円以上を得ていたという。同課は、これらの腕時計も横領した疑いがあるとみて調べる。得た金は飲食費やゴルフ代などに使っていたとみられる。 男は音信不通になった後、静岡県熱海市にある旅館で従業員として働いていたという。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人板倉大地東京社会部|警視庁担当専門・関心分野事件、事故、警察行政関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする