韓国スタバにやまぬ批判「民主化運動を冒瀆した」 親会社会長が謝罪2026年5月26日 20時15分ソウル=貝瀬秋彦印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする
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韓国のスターバックスコリアが実施した販促キャンペーンが、民主化運動をおとしめたなどと批判を浴びている。スターバックスコリアを傘下に持つ流通大手・新世界グループの鄭溶鎮(チョンヨンジン)会長が26日、記者会見をして謝罪したが、不買の訴えが続くなど反発は収まっていない。 同社のタンブラーの一つ「タンクタンブラー」の販促イベントで今月18日、「タンクデー」という言葉が使われた。 5月18日は1980年に民主化を求める市民らを戒厳軍が弾圧した「光州事件」が起きた日で、軍による戦車(タンク)での鎮圧を想起させるとの批判が相次いだ。 李在明(イジェミョン)大統領も18日、「市民の血が流れた闘争を冒瀆(ぼうとく)している」などとX(旧ツイッター)で強く批判した。 鄭氏は19日に謝罪文を公表したのに続き、26日の会見で「不適切なマーケティングで多くの方が深い痛みと怒りを感じているという事実を重く受け止めている」などとして改めて謝罪した。 新世界グループの説明によると、「タンクタンブラー」は「水タンク」から着想を得た名称で、今回の経緯について現時点までの社内調査では「故意性」は確認できなかったという。そのうえで「社会的、歴史的な敏感性が欠けていた」としている。 ただ、光州事件の被害者などを中心に反発は続いている。鄭氏らは侮辱容疑などで刑事告訴・告発されている。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人貝瀬秋彦ソウル支局長専門・関心分野朝鮮半島、東南アジア、核問題、人権問題関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする















