東京:茂木敏充外務大臣は5月22日、イランのアラグチ外相と約20分間にわたり電話会談を行った。この電話会談では、イランとフルモーズ海峡をめぐる現在進行中の危機的状況について、日本からのこれまでの発言が繰り返された。東京の外務省によると、茂木大臣は、イランにとって極めて重要な時期における継続的な意思疎通の重要性を強調した。また、停戦を維持し、ホルムズ海峡の情勢緩和を促進することへの日本のコミットメントを改めて強調した。また、イランが最大限の柔軟性を発揮し、米国との交渉が速やかに再開されることへの期待も表明した。日本の外務大臣は、日本を含むすべての国の船舶が自由かつ安全にホルムズ海峡を通過することの必要性を強調した。日本関連船舶の通過に続き、残りのすべての船舶の通過の迅速化を要請した。さらに茂木氏は、昨年4月にイランで保釈された日本人の事件についても、早期解決を求めた。これに対し、アラグチ外相は「米イラン間のやりとりについて最新情報を提供し、イランの立場を概説した」というが、イランの対応に関する具体的な詳細は、東京の外務省からは明らかにされなかった。外務省は、両大臣が事態の早期収拾に向けて緊密な意思疎通を継続することで合意したと締めくくった。