2026年5月22日 19時33分ベルリン=藤原学思印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする
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トランプ米大統領は21日、中欧ポーランドに5千人の米兵を新たに派遣するとSNSに投稿した。ナブロツキ大統領との関係に基づく決定だという。米国とイスラエルによるイラン攻撃を批判したドイツについては、駐留米兵5千人の削減を発表したばかりだった。在独米軍、5千人削減 なぜいま? 米国や欧州にとっての意味は? トランプ氏は投稿で、増派の理由について「私が誇りを持って支持した選挙(2025年6月の大統領選)の成功と、私たちの関係に基づき」と説明。5千人がいつ、どこから派遣されるのかは明かしていない。 ポーランドの米兵は主にローテーションで交代し、25年8月時点で約1万人いた。だが、5月中旬には、4千人の米兵派遣の中止や延期が相次いで報じられていた。 トランプ氏は、個人的な関係を重視して重要な決定を下す傾向が強い。5月上旬には、在独米兵5千人の削減を発表。メルツ独首相から対イラン攻撃について批判的な発言がなされ、それに憤ったことが理由の一つとみられる。 一方、ナブロツキ氏は「自国第一」を掲げ、移民の受け入れに厳しい姿勢を示す。欧州連合(EU)にも懐疑的な姿勢で知られ、価値観の合うトランプ氏と良好な関係を保っている。 ナブロツキ氏は21日、「私はポーランド・米国の同盟を守り続ける。ポーランドのすべての家庭、欧州全体の安全にとって欠かせない柱だ」とSNSに投稿し、トランプ氏に謝意を示した。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人藤原学思ベルリン支局長専門・関心分野ウクライナ情勢、ドイツ、中欧、偽情報、陰謀論関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする












