同志社国際高校=2026年3月、京都府京田辺市、有元愛美子撮影

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沖縄県名護市辺野古沖のボート転覆事故を受け、同志社国際高校(京都府)の研修旅行の安全管理や教育活動などを調べていた京都府の西脇隆俊知事は22日に会見し、「様々な法令に反していることは明確」として、同校に支出している私学運営費補助金の減額を検討する方針を示した。「学校法人と学校の責任極めて重い」大臣会見詳報 辺野古事故めぐり 府は府内の私立高校を所管している。府によると、毎年度およそ2億円を同志社国際高校に支出しており、今年も6月に支払われる予定という。 府は22日、同志社国際高校の研修旅行に関する調査結果と見解も公表した。辺野古の移設工事に関する学習について、政治的中立性を定めた教育基本法に違反すると判断した。ボート乗船の事前の下見がなく、引率教員が乗船していなかったことなども指摘し、「安全確保は著しく適切さを欠いていた」とした。いずれも是正を求める通知を出す方針という。辺野古転覆事故、死亡した船長を刑事告発 4年間で6回無登録運航か