東京:アート集団teamLabは、新しいインタラクティブ・インスタレーション「追われるカラス、追うカラスも追われるカラス:Crystal World」を5月20日よりチームラボボーダレスにて開催する。この作品は、麻布台ヒルズ内にあるデジタルアートミュージアムで紹介され、既存の作品「追われるカラス、追うカラスも追われるカラス:境界を越えて飛ぶ 」を拡大するものだ。チームラボによると、この新しいインスタレーションは、八咫烏(やたがらす)として知られる神話に登場するカラスの群れが、立体的な光の彫刻が無限に広がる美術館の空間「インフィニット・クリスタル・ワールド」に入り込むところから始まる。動く光の点として描かれたカラスたちは、個々の作品の境界を越えて展覧会の中を自由に飛び回り、周囲の作品と交流し、影響を与えながら、やがて空間を去っていく。teamLabによると、カラスたちは、集団が “空間書道 “と表現するような軌跡を残すという。カラスがぶつかると花に変身し、インスタレーション全体に花びらを散らす。この作品は、teamLab Borderlessのコンセプトを反映している。teamLab Borderlessは、自らを「地図のない美術館」と表現し、アート作品が部屋間を移動し、来場者や他のインスタレーションと相互作用し、集団が言うところの「境界のないひとつの連続した世界」を作り出している。チームラボ・ボーダレスは、東京のお台場から移転し、2024年に麻布台ヒルズに再オープンした。このミュージアムは、来場者とのインタラクションや動きによって進化するようにデザインされた没入型のデジタル・インスタレーションを特徴としている。