洋上で武装兵の影 ガザ目指す船団に参加の日本人 緊迫の航行を語る角津栄一印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする

[PR]

イスラエルの軍事侵攻が続くパレスチナ自治区ガザへ、洋上から支援物資を届ける「グローバル・スムード船団」(GSF)に、神奈川県藤沢市の環境活動家・武本匡弘さん(70)が参加し、このほど帰国した。イスラエル軍と見られる集団に航行を阻まれた際の緊迫した様子を、14日に語った。 4月29日夜、地中海上での出来事だった。200メートルほど前方で突然、強い閃光(せんこう)が見え、「ドンッ」という音とともに火の手が上がった。武本さんが船長を務めるヨットがイタリア南部のシチリア島を出港して、3日後だった。銃武装の人影 「イスラエル軍の妨害か」 暗い洋上にはボートの影があり、銃で武装した軍人らしき姿も見えた。武本さんは、イスラエル軍による船団への妨害行為ではないかと察した。 乗員に無線で救難信号を発するよう指示した。しかし、妨害無線と思われる「ブワーン」という音が聞こえ、無線は通じなくなった。 拘束を免れるため、船団の他…この記事は有料記事です。残り732文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする