インタビュー「プラダを着た悪魔2」ジェーン・スーさん、塚本香さんはどう見た?印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする

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ファッション誌「RUNWAY(ランウェイ)」の編集部を舞台に、メリル・ストリープ演じる「悪魔」のように厳しい編集長ミランダと、編集者のアンディ(アン・ハサウェイ)の奮闘を描く映画「プラダを着た悪魔2」が大ヒットしている。20年ぶりの続編は、デジタル化が進み変化した業界を鋭く描き、単なる「お仕事映画」にとどまらない魅力を放つ。 作品のファンだというコラムニストでラジオパーソナリティーのジェーン・スーさんと、「フィガロ・ジャポン」などファッション誌の編集長を歴任してきた塚本香さんは、この話題作をどう見たのか。聞きました。ジェーン・スーさん「働く人のお守りのような作品」 前作から20年がたち、主人公たちがつくるファッション誌も紙からデジタルへと移行しています。PV(ページビュー)といった初動のスピード感ばかりが評価されるけれど、質の高い記事を出し続けた結果、より大きな成果を獲得できたという物語を示した脚本に、制作陣の意志を感じました。「プラダを着た悪魔2」炎上の理不尽 報じる前に作品は見ましたか 最終盤、ミランダがアンディに「仕事が大好き」と話す場面が印象的です。 本来、仕事を中心に生きることも多様性のひとつとして選択肢にあっていいはずなのに、ワーク・ライフ・バランスが重視される昨今、非常に言いづらくなりました。 「気合で頑張れ」というような、私たちの世代が言われてきたことは口にできない時代です。 ただ、私たちは「気合」が具…この記事は有料記事です。残り2356文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする