演劇評論家の渡辺保さん死去 現代の歌舞伎批評を確立2026年9月10日 21時30分印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする 歌舞伎批評などで知られた演劇評論家の渡辺保(わたなべ・たもつ、本名邦夫〈くにお〉)さんが9日、死去した。90歳だった。通夜は17日午後6時、葬儀は18日午前10時30分、東京都港区芝公園4の7の35の増上寺光摂殿で。喪主は長男武史(たけし)さん。 東京都中央区出身。慶大経済学部を卒業後、東宝に入社。演劇部企画室に勤務した。評論家としては1965年に「歌舞伎に女優を」でデビュー。昭和の名優・六代目中村歌右衛門を論じた「女形の運命」(74年)で芸術選奨文部大臣新人賞を受賞した。 歌舞伎の演技を、型の精密な分析と人間心理の深い洞察によって読み解き、現代における歌舞伎批評を確立した。2024年に文化功労者。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
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