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秋田との県境にある鳥海山(ちょうかいさん)のふもと、山形県北部の遊佐(ゆざ)町には7月下旬、青々とした田んぼが広がっていた。住宅街の一角に、木の看板が見えてきた。 「遊佐んち」。大きな平屋は大学生や専門学校生が暮らすシェアハウスだ。玄関から顔をのぞかせた若者の中に、ZEN大学2年の遠山璃空(りく)さん(19)もいた。2025年春に開学した私立通信制大学ZEN大学。どんな学生が、何を目的に学ぶのか。1期生を追いました。 茨城県出身の遠山さんは県立高校を卒業後、「興味のあることを自由度高く学べる」と、通信制のZEN大学に進学。 IT産業史などの情報系の講義を履修し、入学から数カ月が過ぎた頃、目にとまったのが大学独自の地域・企業連携プログラムだった。 人口約1万1千人の遊佐町での受け入れ法人の名前は「遊ばざるもの学ぶべからず」。直感を頼りに申し込んだ。次世代の拠点づくり探る 遠山さんたちの任務は、町に…この記事は有料記事です。残り647文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

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この記事を書いた人前田伸也東京社会部|教育担当専門・関心分野大学、高専、通信制高校関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする