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論説委員コラム「序破急」 文部科学省科学技術・学術政策研究所が2026年の「科学技術指標」(年次報告書)を公表した。注目度の高い「トップ10%」論文数の国別順位は4年連続の13位だ。1位中国、2位米国、4位インド、8位韓国、12位イランなど、上位の顔ぶれに変化はない。 直近3年間の平均で比べているのでもともと変動は起きにくい。下げ止まったとはいえるが、位置が定着しつつあるともいえなくはない。より多く引用されたトップ1%論文数でみても12位で、傾向としては同じだ。 政府が3月に閣議決定した科学技術・イノベーション基本計画では、トップ10%論文数が4位だった過去に触れつつ「10年以内に3位」という目標を掲げた。4年連続13位の現実を少し解像度を上げてみてみたい。 まず日本は総論文数では世界…この記事は有料記事です。残り858文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
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