カナダが米国に報復関税、全面対決の背景は 「米国にも悪い戦略」ニューヨーク=田村剛 ワシントン=笠井哲也印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする

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トランプ米政権による追加関税に対抗し、カナダ政府が25日、米国への報復関税の発動に踏み切った。700品目を超える米国からの輸入品に、9月8日から最大50%の関税を課す。あからさまな米国の圧力には屈せず、「貿易戦争」に突き進みかねない全面対決の道を選んだ。カナダが強気な姿勢を見せる背景には何があるのか。カナダが米国への報復関税を発表 トランプ氏反発「湖の名前変える」 報復関税は、米国が22日からカナダ製の輸入品に50%の追加関税を課したことへの対抗措置。カナダ側の25日の発表によると、報復関税は米国と同じ200億ドル(約3.2兆円)規模となる。品目によって15%、25%、50%の税率を課し、鉄鋼や木材、牛乳は50%、鮮魚やチーズは25%、農業機械は15%とした。 カナダのシャンパーニュ財務相は会見で「我々が対立を望んだわけではない。しかし、自国の利益、労働者、企業、そして経済的主権は守らなければならない」と述べた。隣国はトランプ政権、カナダに起きた異変 ナイアガラの滝で考えたかつては最良のパートナー もともと両国は、追加関税の…この記事は有料記事です。残り877文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人田村剛ニューヨーク支局長専門・関心分野アメリカの社会や文化、民主主義、人権、移民問題関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする