同志社理事長が辞任へ 校長は退任の見通し 辺野古沖転覆事故受け2026年8月25日 12時27分(2026年8月25日 17時46分更新)平岡和幸 林利香印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする
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沖縄県名護市の辺野古沖で小型船2隻が転覆し、研修旅行中だった同志社国際高校(京都府)の女子生徒と船長の2人が死亡した事故で、同校を設置する学校法人同志社の八田英二理事長が事故の責任をとって理事長職を辞任する意向を示したことがわかった。同校の西田喜久夫校長も退任する見通しという。 複数の法人関係者が朝日新聞の取材に明らかにした。21日に臨時理事会があり、八田氏は法人トップの理事長職を辞任する意向を示したという。今年度中にも辞職する見通し。八田氏は教育や研究などの学術分野を統括する総長も務めているが、総長職にはとどまる。西田校長は8月末で退任し、新校長が就任する見通しという。 八田氏は経済学部長や同志社大学長などを経て2017年から理事長を務めていた。また、日本高校野球連盟の会長を15年から21年まで務めた。 事故は3月16日午前に起きた。米軍基地の埋め立て現場を見学するため、同校の生徒18人が分乗した小型船2隻が転覆。2年生だった武石知華(ともか)さん(当時17)と船長1人が亡くなり、生徒と乗組員の計14人が重軽傷を負った。 学校法人同志社は、事故後に設置した第三者委員会の調査報告書を7月31日に公表した。報告書は同志社国際高校について、現地の下見をせずに引率教員も同乗しなかったと指摘。事故が起きた原因として、安全管理体制の不備やリスク管理体制の機能不全、安全管理に関する意識の欠如などを挙げ、同校を設置し監督責任のある法人の安全配慮義務違反を認定した。 武石さんの遺族は同志社国際高校の校長や学年主任、引率した教員のほか、船が所属していた「ヘリ基地反対協議会」の関係者ら計11人を業務上過失致死傷容疑などで海上保安庁に告訴。海保は7月25日に同校を家宅捜索した。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする







