インタビュー総合力の名人か、爆発力の挑戦者か 天下分け目の囲碁名人戦、開幕へ大出公二印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする

[PR]

第51期囲碁名人戦七番勝負(朝日新聞社主催)が8月26日、甲府市で開幕する。一力遼名人(29)に挑戦するのは芝野虎丸棋聖(26)。二大タイトルを分け合う両雄による3期連続同一カードだ。名人が返り討ちにするのか、挑戦者のリベンジか。天下分け目の決戦が始まる。一力遼名人「自分信じ、さらに上のステージへ」 囲碁名人戦七番勝負芝野虎丸棋聖「どうせやるなら楽しんでやろう」 囲碁名人戦七番勝負趙治勲名誉名人の展開予想 トラ(芝野)は一力に番碁でずっと負けてたのに、春先の棋聖戦で初めて勝った。僕には意外でした。 2日制の碁は才能だけでは勝てない。総合力の勝負なんです。だから当分の間、トラはまだ一力に勝てないと思ってたんです。 才能だけでいえば、トラのほうがあると思う。ただ、総合力は一力のほうが上と思うわけです。 才能ってのはね、10のうち欠点が9あっても、一つすごいものがあると、おまえは天才だ、となる。総合的に10点満点なんだけど、誰も気づかないような突出したものがないとそうはならない。 野球にたとえれば、ノーコンでも90度曲がるカーブを投げるとすげえ、となる。一方で、ふつうはとても追いつかないセンターフライを初動すばやく簡単にキャッチすると、すごいファインプレーなのにふつうに見える。 トラの場合、はちゃめちゃな手を打って負けることもよくあるんです。そこは紙一重なのかもしれない。 打ちたい手を打つ。勝ち負け…この記事は有料記事です。残り299文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人大出公二文化部|囲碁担当専門・関心分野囲碁関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする