更新中11分前に更新2026年8月13日 18時26分(2026年8月13日 21時29分更新)植松佳香印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする
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気象庁は13日夜、千葉県にレベル5大雨特別警報を発表した。午後8時半から会見し、これまでに経験したことのないような大雨が降り、災害がすでに発生している可能性が極めて高いとして「命の危険が迫っており、直ちに身の安全を確保してほしい」と呼びかけた。14日も激しい雨が降り続くという。 対象は13日午後8時半すぎの時点で、千葉市、市原市、佐倉市、市川市、柏市など14市。千葉県に大雨特別警報が出るのは初という。 気象庁によると、千葉県北西部と南部で13日午後6時ごろ、線状降水帯が発生した。午後7時40分時点の1時間雨量は午後7時前後に千葉市中央区で115ミリ、佐倉市で97ミリ、船橋市で62ミリを観測。いずれも観測史上最大という。午後9時ごろには、千葉県全域に線状降水帯が発生したと発表した。6河川で氾濫危険水位を超過 国土交通省によると、13日午後7時半時点で、県内の6河川で氾濫(はんらん)危険水位を超過している。4万6千軒以上で停電 東京電力パワーグリッドによると、13日午後8時49分現在、千葉県の4万6千軒以上で停電が発生。そのうち千葉市中央区が約3万3690軒と多くなっている。通報も相次ぐ 千葉県警によると、13日午後5時40分ごろ、同県柏市で「車から脱出できない人がいる」などとする通報があった。県警と柏市によると、冠水した道路で動けなくなった車があり、その中に女性が閉じ込められたという。搬送時には心肺停止の状態だったという。 また同県警市川署によると、13日午後7時20分ごろ、同県市川市二俣2丁目の路上で、「男1人、仰向けで意識なし」と110番通報があった。男性は市内の病院に搬送されたという。 交通にも大きな影響が出ている。午後9時20分ごろの時点で、JR東日本によると、総武線、京葉線、久留里線、内房線、外房線、成田線の一部区間で運転が見合わせとなっているほか、他の路線でも遅延が発生している。 東武鉄道によると、東武アーバンクラインの一部区間で運転が見合わせられており、運転再開の見込みは立っていない。京成電鉄によると、京成本線、成田スカイアクセス線、千葉線、千原線で運転を見合わせているほか、他の路線にも遅れが出ている。 NEXCO東日本によると、午後9時半頃の時点で、アクアライン連絡道、千葉東金道路、館山自動車道、東京外環道など、県内の複数の区間で通行止めが発生している。 JR蘇我駅(千葉市中央区)にいた市内の40代男性によると、線路は雨水でつかり、一時はレールが完全に水没する状況だった。電車は運転を見合わせており、男性は駅構内で足止めを食らっている状況という。「早く帰りたい」と話した。【動画】千葉で大雨特別警報=朝日新聞LIVEから有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません







