崩れたれんが、窓枠が語る爆風の爪痕 原爆ドーム内部を記者が歩いた2026年8月5日 14時00分林敏行 3D作成・岩下幸一郎印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアするマウスやキーボード、タッチ操作で、見たい位置に移動できます。詳しい操作方法は、画面内の(i)をクリック、タップすると表示されます。

[PR]

広島は2026年8月6日、米国による原爆投下から81年を迎えます。 原爆ドーム(広島市中区)は、被爆当時の姿をとどめ、惨禍を伝える「負の遺産」として、核兵器廃絶と恒久平和を訴え続けています。世界文化遺産への登録から、今年で30年を迎えるのにあたり、広島市の許可を得て内部を取材しました。 刈りそろえられた芝生を歩き、被爆前は1階の窓枠だった部分に近づくと、崩れ落ちた外壁の赤いれんがが散乱している様子が見えます。現代的なビルが立ち並び、観光客が行き交う周辺とは対照的な光景が広がり、被爆直後の風景を想像しました。 足元のれんがを避けて歩き、かつて5階建ての階段室だったドームの直下へ。窓枠からところどころ光が差し込み、近くの街路樹で鳴くセミの声が大きく響いていました。ただ、壁の一部からは草が生え、保存の難しさを感じさせる場所もありました。【動画】世界遺産登録30年を迎える原爆ドームとその内部を撮影した=田辺拓也、遠藤真梨、林敏行、(朝日新聞社ヘリから)松井充撮影有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人林敏行映像報道部専門・関心分野写真・動画取材、地域振興や台湾に関心関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする