ヒズボラは6月20日以降、いかなる攻撃についても犯行声明を出していない。
合意にもかかわらず、レバノンではイスラエルによる断続的な空爆や砲撃が引き続き報告されている
エルサレム:イスラエル軍は水曜日、レバノンにおける「停戦の露骨な違反」についてヒズボラを非難し、イランの支援を受けるこの武装組織が同地でイスラエルの車両に向けてドローンを発射したと述べた。軍によると、この事件は、イスラエルとの国境沿いのレバノン南部、イスラエル軍が活動している幅約10キロメートル(6マイル)の地域内で発生した。「水曜日の夜、ヒズボラは安全地帯内のアリ・アル・タヘル尾根付近で、イスラエル国防軍(IDF)の工兵車両に向けて爆発物を搭載したドローンを発射した」と軍は声明で述べ、この事件を「停戦協定の露骨な違反」と非難した。また、イスラエル兵に負傷者は報告されていないと付け加えた。軍は、自軍部隊が「同尾根地域で引き続き作戦を展開しており、この地域のテロリストが前進したり、イスラエル国防軍(IDF)の兵士に対して攻撃を仕掛けたりすることを許さない」と述べた。先月締結された米国主導の合意に基づき、レバノン軍はヒズボラを武装解除し、イスラエル軍はレバノン軍団がその後展開する「パイロットゾーン」から撤退することになっている。この合意は、3月2日にヒズボラがテヘランを支持してイスラエルへロケット弾を発射し、レバノンを中東全域にわたる戦争に巻き込み、イスラエルによる大規模な空爆と地上侵攻を引き起こしてから3ヶ月以上を経て成立したものである。先月の米国とイランの暫定合意およびレバノン・イスラエル間の合意締結以降、暴力は減少しているものの、レバノンでは依然として南部に対する断続的なイスラエルの空爆や砲撃が報告されている。レバノン軍は日曜日、枠組み合意に基づく同軍の完全な展開を妨げていると指摘し、継続するイスラエル軍の軍事活動を非難した。ヒズボラは6月20日以降、いかなる攻撃についても犯行声明を出していない。AFP






