深掘りイオン爆発「内圧高まり、壁ごと破壊」 爆風が伝播か、専門家の見方古畑航希 鈴木智之印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする

[PR]

イオンモール熊本(熊本県嘉島町)で28日、地震後に発生した爆発。なぜ壁が壊れるような大きな爆発に至ったのか。 原因ははっきりしていないが、政権幹部は建物の設備からLPガスが漏れたとの見方を示した。政府関係者によると、建物内にガスが充満しており、ガスの元栓を閉めたうえで、救助に入ったという。 施設は2階を中心に建物が損壊している。 東京大の茂木俊夫教授(火災・爆発安全)は「激しく破壊されている辺りに可燃性ガスが滞留し、空気と混合して何らかの着火源があって着火。爆発に至ったと想定される」と話す。 弱い圧力で壊れる窓ガラスなどがないと、内圧が高まり、今回のように壁ごと破壊されることになるという。 施設の1~2階は吹き抜けの構造で、「爆風圧が高まりにくい構造」という。「バックヤードのような空間で爆発が起こり、壁が破壊されて屋外や店舗内に爆風が伝播(でんぱ)したのではないか」とみる。 東京理科大の桑名一徳教授(…この記事は有料記事です。残り615文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人古畑航希くらし科学医療部|環境省、災害専門・関心分野野生動物、自然環境、災害、性暴力鈴木智之くらし科学医療部|原子力・災害専門・関心分野科学、交通、難病関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする