オマーンの提案によれば、イランはこの重要な水路を単独で管理することはない、と情報筋がロイターに語った
マスカット:オマーンが、自主的な料金を財源とするホルムズ海峡の管理に向けた共同地域メカニズムの構築をイランに提案したと、湾岸地域の情報筋が火曜日にロイター通信に語った。イランは、2月28日に米国とイスラエルが攻撃を行った後、自国船以外の船舶に対して事実上、同海峡を封鎖していた。先月、米国とイランの間で合意が成立し、海峡は部分的に再開されたが、イランが自国が承認していない航路を通行する船舶に対して発砲したため、7月初旬に合意は破綻した。オマーンの提案によれば、イランはこの重要な水路を単独で管理することはない、と情報筋は付け加えた。イランは、対岸を支配するオマーンと共同で海峡を管理し、利用船舶からサービス料を徴収したいとの意向を示している。一方、米国政府は、船舶が支払いを伴わずに自由に通過できた戦争前の現状に戻すことを望んでおり、強制的な料金徴収は違法であると主張している。この提案は、インドネシア、マレーシア、シンガポールが、航行、環境保護、捜索救助活動の資金調達のために船舶に任意の拠出金を求めているマラッカ海峡をモデルにしている。米国は週末、イランに対する空爆作戦を突然中断し、紛争前に世界のエネルギー供給の5分の1を輸送していたホルムズ海峡での船舶航行が再開されるような外交的解決への期待が高まっている。ドナルド・トランプ大統領は月曜日、米国はイランと「良好な協議」を行っており、合意に至る可能性があると述べたが、交渉が実を結ばなければ米国の空爆を再開すると警告した。イランのアッバス・アラグチ外相は月曜日、オマーンの外相とホルムズ海峡問題について協議した。イラン外務省の声明によると、「同氏は、地域の安定を確立し、米国の攻撃的な行動によってホルムズ海峡に課せられた不安定な状況を解消するために、協力を強化し、共同の外交努力を推進する必要性を強調した」という。イランの高官筋は火曜日、ロイターに対し、オマーンがホルムズ海峡の管理に関する新たな案を提示したことを認めたが、同筋によると、テヘラン側はまだ回答していないという。ロイター






