トルコ「建国の父の党」分裂、弱体化 エルドアン政権強権化が加速かイスタンブール=根本晃印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする
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トルコ建国の父で初代大統領のムスタファ・ケマル(アタチュルク)が創設した同国最古の政党「共和人民党」(CHP)が24日、分裂した。野党第1党として、20年以上にわたる長期政権を敷くエルドアン大統領を厳しく批判してきたが、党勢の縮小によって政権の強権化が進む恐れもある。【解説】クーデター未遂後にトルコはどう変わったのか 六つのポイントで解説【連載】エルドアン氏のトルコ クーデター未遂から10年 トルコ国会(一院制、定数600)でCHP所属議員はこれまで135人いたが、オゼル前党首を含む91人が離党して、24日に政党「新党(イェニ党)」を設立した。 オゼル氏は21日に開かれたCHP党内の会議で、離党して自らが新党を立ち上げると表明。「新党は圧倒的な支持を得て最大野党となる」と強調し、政権交代を目指す考えを示していた。 これで新党が野党第1党となり、CHPは野党第3党に。277議席を有するエルドアン氏の与党・公正発展党(AKP)の前に、野党の存在感は弱まった形だ。 CHPはトルコ建国の1923年に創設された中道左派政党。政教分離を厳格に適用する世俗主義を掲げて、長年、トルコ政治の中心にいたが、エルドアン氏が率いる親イスラムで保守派のAKPが2002年に与党となって以降、党勢の低迷が顕著になっていた。与党を破った選挙後から相次ぐ異変 オゼル氏は23年のCHP党…この記事は有料記事です。残り617文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人根本晃イスタンブール支局長|中東・欧州担当専門・関心分野国際政治、トルコ、ガザ、ウクライナ、語学関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする













