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「白夜行」や「容疑者Xの献身」など多くのベストセラーを生み出した作家の東野圭吾さんが23日亡くなりました。68歳。国内の総発行部数1億部を超す人気作家の歩みを振り返ります。作家の東野圭吾さん死去、68歳 「容疑者Xの献身」「白夜行」「容疑者Xの献身」で直木賞に決まった東野圭吾さん=2006年1月(1)東野圭吾さんはどんな作家か(2)人気作家になるまで(3)「ガリレオ」シリーズとは(4)人気シリーズ続々(5)東野圭吾の存在感(1)東野圭吾さんはどんな作家か 1958年、大阪市生野区の時計職人の父のもとに生まれた。子どものころは活字嫌いで、「巨人の星」「あしたのジョー」が愛読書。高校生のときに姉が読んでいた小峰元の江戸川乱歩賞受賞作「アルキメデスは手を汚さない」でミステリーの魅力に目覚め、以降は松本清張をほぼ読破するほどのめり込んだ。大阪府立大電気工学科を卒業後、81年にエンジニアとして大手メーカーに勤務しながら作家活動に入った。東野圭吾さん死去、読者に投げかけた最大の謎 「書きたいのは人間」(2)人気作家になるまで 85年、女子高を舞台に密室殺人が起きるミステリー「放課後」で江戸川乱歩賞を受けてデビュー。翌年、専業作家に転じたものの、文学賞にも落選続きで売れ行きも伸びなかった。転機となったのは、98年の「秘密」。事故死した妻の意識が生き残った娘に宿るという奇妙な物語が日本推理作家協会賞を受賞する。翌年、広末涼子さん主演で映画化され、ベストセラーになった。東野圭吾さんの直木賞「大問題だった」 北方謙三さんが明かす舞台裏東野圭吾さんが執筆した小説「白夜行」=2026年7月27日、井手さゆり撮影(3)「ガリレオ」シリーズとは 98年には人気シリーズの単…














