現場から「売人」に渡った大量の処方薬 過剰摂取の少女らの証言で浮かぶ構図太田原奈都乃印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする
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全国から少年少女らが集まる新宿・歌舞伎町で、薬の過剰摂取「オーバードーズ」(OD)関連で補導される若者が急増している。警視庁少年育成課のまとめによると、2023年は17人だったが、24年26人、25年は57人となり、3倍以上になった。 今年1~3月は19人が補導され、このうち最年少は小学生の女児(12)。せき止めや睡眠薬を服用し、飲酒も確認された。睡眠薬など約600錠を所持していた女子中学生(15)もいた。 「パキりたかった」「のむと気分が楽になる」「自殺するため」。補導された若者らはODをする理由についてこう打ち明けたという。 なぜ、大量の薬が若者の手に渡るのか。 警視庁が薬の入手先を調べると、一部で共通する証言が得られた。 「トー横で知り合った男から買った」 警視庁は、ODが広がる背景には複数の「売人」の存在があるとみて捜査を進め、1人の男の特定に至った。浮かび上がったのは、医師の処方箋(せん)が必要な「処方薬」までが、実質無料で男に渡り、若者らに流れたとみられる構図だ。 警視庁は、トー横で知り合っ…この記事は有料記事です。残り1226文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人太田原奈都乃東京社会部|警視庁担当専門・関心分野事件、事故、人権、人口減少関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする






