佐藤駿一郎容疑者の逮捕を受けて記者会見する日本バレーボール協会の(左から)南部正司技術委員長、国分裕之専務理事、内藤拓也業務執行理事=2026年5月28日、東京都北区

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アスリートが違法薬物に手を出す事件が後を絶たない。育成段階や日常から選手をサポートし、早めに問題を把握する仕組みが必要だ。 警視庁は28日、大麻を所持していたとして、バレーボール元日本代表の佐藤駿一郎容疑者(26)を麻薬取締法違反(所持)の疑いで逮捕した。15日には、プロ野球広島東洋カープの羽月隆太郎・元選手(26)が、指定薬物を使用したとして有罪判決を受けた。大学の運動部選手が違法薬物に関わるケースも目立つ。 警視庁による薬物犯罪の検挙人数のうち、29歳以下の若年層の割合は増加傾向にある。2015年は2191人のうち約20%だった。2024年は2459人中約50%になった。若い世代が違法薬物を手に入れやすくなっている背景がうかがえる。メンタル不調も要因の一つ元ボクシング世界王者の井岡弘樹さん アルコール依存症で命の危機も スポーツ選手が一般の人より…