過去に捜査で訪れた家に侵入し窃盗容疑、巡査長を懲戒免職 兵庫県警2026年7月24日 17時07分新屋絵理印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする
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過去に捜査で訪れた窃盗事件の被害者宅に侵入し、現金約63万円が入ったバッグを盗んだなどとして、兵庫県警は24日、県北部の警察署の男性巡査長(33)を窃盗容疑などで書類送検し、懲戒免職にしたと発表した。 巡査長は容疑を認め、「アニメのキャラクターのフィギュアを買う金が欲しかった。申し訳ない」と述べたという。 監察官室によると、送検容疑の一つは2024年8月6日午後6~8時半ごろ、県内の90代女性宅に無施錠の窓から侵入し、現金約63万円が入ったハンドバッグを盗んだというもの。 その約2年前に女性宅が別の窃盗被害に遭った際、巡査長は捜査で現場を調べており、県警の調べに「無施錠の窓が多かったことを覚えていた」などと説明したという。 また、巡査長は25年5月にも同じ女性宅に窓から侵入しようとした疑いが持たれている。 このときは網戸が外れて落ちた音で女性に気づかれたと考え、室内にいた女性をあえて呼び出し、「泥棒が多いから気をつけて」と防犯指導を装ってから立ち去ったという。 不審に感じた女性が親族を通じて巡査長の勤務先の署に通報し、巡査長の関与の疑いが浮上した。 さらに、この捜査の過程で、24年8月の事件後、女性が同じ署に被害を相談したものの、捜査が始められていなかったことも判明した。 県警は24日、当時相談を受けた40代男性警部補を本部長注意とした。 警部補は、被害相談が事件の約1カ月後で、現場に物色の形跡が確認されなかったことなどから、バッグの盗難を被害届ではなく、遺失届として受理していたという。 県警は「警察官として言語道断であり、厳正に処分した。職員に対する職務倫理教養を徹底し、再発防止に努める」としている。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人新屋絵理神戸総局専門・関心分野裁判、人権、国際情勢、フランス関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする






