佐渡金山の歴史展示、日本側に改善を勧告 世界遺産委ソウル=清水大輔印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする

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韓国・釜山で開かれているユネスコ(国連教育科学文化機関)の世界遺産委員会は23日、世界遺産に登録されている新潟県の「佐渡島(さど)の金山」について、現地での解説や展示の改善を日本に求める決議を採択した。決議は、採掘が行われた全ての時期を通じた「全体の歴史」を包括的に扱うよう勧告した。「追悼の辞」めぐる隔たり埋まらず 佐渡金山の式典、韓国が独自開催 佐渡島の金山は、16~19世紀に手工業による純度の高い金の生産システムを発展させ、17世紀には世界の主要な金の生産地となったとされる。 一方で、戦時中は朝鮮半島にも国家総動員法や国民徴用令が導入され、佐渡では朝鮮半島出身者を含む労働者が過酷な労働環境に置かれた。 今回の決議は、江戸時代だけではなく、採掘が行われた全ての時期を通じた歴史を伝える解説や展示の強化を勧告。「全体の歴史」の説明が十分ではないとして、日本側に改善を求めている。また、韓国など関係国と緊密に協議することも求めている。韓国政府、「強制労働」めぐり改善求める 韓国政府はこれまで、朝鮮半…この記事は有料記事です。残り545文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人清水大輔ソウル支局専門・関心分野日韓・日朝関係、分断と対話、戦争と平和関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする