黒沢明の幻の米映画「トラ・トラ・トラ!」 撮影現場音声テープ発見神宮桃子印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする
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黒澤明監督が撮影途中で解任されたアメリカ映画「トラ・トラ・トラ!」の撮影現場の音声テープが見つかった、と国立映画アーカイブが17日に発表した。黒澤監督撮影時のフィルムは現存が確認されていないなかで、「極めて貴重な記録」だとしている。 「トラ・トラ・トラ!」は黒澤が初めて取り組んだ外国映画の企画で、真珠湾攻撃を題材にした大作。黒澤が日本側の監督として1968年12月にクランクインしたが、約3週間後に解任された。その理由をめぐっては、当初ノイローゼや病気が原因とされたが、後に本人が否認するなど、映画史の「謎」とされてきた。 今回見つかったのは、12月2日から21日にかけて監督した部分の音声テープ11本で、計2時間18分。黒澤が出演者に「その感じでいきましょう、やっぱり無理なんですよ、あなたは甲高い声…」「そういう芝居するだろ、するからいけないんだ」と指導する様子や、カット後の「ハイオーケー、お疲れ!」といった声が収められている。 この音声テープは当時、現場…この記事は有料記事です。残り274文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
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